スズメバチの巣と捕獲実験

うちは毎年、この時期になるとハチがよく巣を作るのだけど、今年もアシナガバチがベランダに巣を作っていた。

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アシナガバチはおとなしいので、普通はそのままにしておくのだけど、場所が悪くて、よく行ったり来たりするところなので、ホームセンターで殺虫剤を買ってきて処分した。

ところが、よく調べると、その近くでスズメバチが巣を作っていた。それも二か所!

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まだ女王バチ1匹で作りはじめたばかり。もう少し大きいのが近くにもう1個。

これくらいだったら自分で処分できる気もしたが、2か所あるので、市役所に電話して業者を紹介してもらい、その日の夕方にはとってもらった。簡単だったのでと、料金をまけてもらって金5000円。その業者さんは小学校からミツバチの巣の駆除を依頼されているということで、その足で小学校へ向かった。

そのときに、これくらいの小さい(女王バチ1匹)ときはスズメバチも攻撃性はあまりないので、自分で殺虫剤で取れますよ、ということだった。

そして、いま女王バチが巣作りをはじめるころだから、捕虫器を設置しておいて、巣を作る前に捕獲するといい、とペットボトルでの作り方を教えてくれた。

せっかくなので、比較実験してみようと、市販のハチ取り器も買ってきて比べてみた。

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左から「ハチ激取れ」というフマキラーの製品、ペットボトルの500ml、1リットル、2リットル

ペットボトルの中身は、業者さんは「ジュースでいい」といったが、ネット情報を参考にして、グレープジュース(濃縮果汁100%)と焼酎を半々に混ぜ、さらに砂糖を適当に加えてみた。2リットルのボトルでまとめて作って、小さいペットボトルに小分けしたので中身は3本とも同じ。

ハチの入り口として、ペットボトルにはカッターナイフで上の方に H の切れ込みを入れて(2リットルは4か所、他は2か所)、内側に押し込んだだけ。これを木の枝につるした。

設置場所はこんな感じ

IMG_20180520_hornet03フマキラー製品

2018-05-20_hornet021リットルボトル

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1リットルボトルにはすぐに1匹入ったが、それからはどれにもなかなか入らなかった。発酵してにおいが出るまで時間がかかるみたい。

で、ほぼ2週間経過した本日、調べると、こんな感じで、大小はあるもののスズメバチが合計23匹とれていた。

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「激取れ」が3匹、500mlは0匹、
1リットルボトルが4匹、2リットルボトルが15匹。

というわけで、濃縮果汁のグレープジュース+焼酎+砂糖を入れた2リットルボトルの圧勝。

巣が大きくなって働きバチが増えると、今度は逆にハチを呼び寄せることになるらしいので、今回はこれで終了(ちなみに写真はクリックすると拡大しますが、おすすめはしません)。