冬はどうしても屋内に閉じこもりがちになりますが、たまには海にも出ます。
富士山に似ている円錐形の島は結構ありますね。
うちは毎年、この時期になるとハチがよく巣を作るのだけど、今年もアシナガバチがベランダに巣を作っていた。
アシナガバチはおとなしいので、普通はそのままにしておくのだけど、場所が悪くて、よく行ったり来たりするところなので、ホームセンターで殺虫剤を買ってきて処分した。
ところが、よく調べると、その近くでスズメバチが巣を作っていた。それも二か所!
まだ女王バチ1匹で作りはじめたばかり。もう少し大きいのが近くにもう1個。
これくらいだったら自分で処分できる気もしたが、2か所あるので、市役所に電話して業者を紹介してもらい、その日の夕方にはとってもらった。簡単だったのでと、料金をまけてもらって金5000円。その業者さんは小学校からミツバチの巣の駆除を依頼されているということで、その足で小学校へ向かった。
そのときに、これくらいの小さい(女王バチ1匹)ときはスズメバチも攻撃性はあまりないので、自分で殺虫剤で取れますよ、ということだった。
そして、いま女王バチが巣作りをはじめるころだから、捕虫器を設置しておいて、巣を作る前に捕獲するといい、とペットボトルでの作り方を教えてくれた。
せっかくなので、比較実験してみようと、市販のハチ取り器も買ってきて比べてみた。
左から「ハチ激取れ」というフマキラーの製品、ペットボトルの500ml、1リットル、2リットル
ペットボトルの中身は、業者さんは「ジュースでいい」といったが、ネット情報を参考にして、グレープジュース(濃縮果汁100%)と焼酎を半々に混ぜ、さらに砂糖を適当に加えてみた。2リットルのボトルでまとめて作って、小さいペットボトルに小分けしたので中身は3本とも同じ。
ハチの入り口として、ペットボトルにはカッターナイフで上の方に H の切れ込みを入れて(2リットルは4か所、他は2か所)、内側に押し込んだだけ。これを木の枝につるした。
設置場所はこんな感じ
1リットルボトルにはすぐに1匹入ったが、それからはどれにもなかなか入らなかった。発酵してにおいが出るまで時間がかかるみたい。
で、ほぼ2週間経過した本日、調べると、こんな感じで、大小はあるもののスズメバチが合計23匹とれていた。
「激取れ」が3匹、500mlは0匹、
1リットルボトルが4匹、2リットルボトルが15匹。
というわけで、濃縮果汁のグレープジュース+焼酎+砂糖を入れた2リットルボトルの圧勝。
巣が大きくなって働きバチが増えると、今度は逆にハチを呼び寄せることになるらしいので、今回はこれで終了(ちなみに写真はクリックすると拡大しますが、おすすめはしません)。
車に後づけのドライブレコーダーに不具合が生じ、それが解決できたので、また同じ症状が出てきたときのための備忘としてメモしておく。
製品はユピテルのカメラ一体型ドライブレコーダー DRY-1000c。
これは以前につけていた同社のDRY-FH200が昨年秋にリコールされたため、代替品として送られてきたもの。
取り付けてから今年の3月ころまでは問題なく動作していたが、マイクロSDカードを新品に交換したところ、不具合が生じるようになった。
症状:
1. 画面が上下さかさま
2. 日本語が消えて説明の表示がすべて英語
3. 始動するたびに「SDカードがないので挿入するように」
というエラーが表示されて録画されない。
1の「画面が上下さかさま」は、再生の必要ができたときにパソコンなどの再生する側のソフトで上下反転(90度×2=180度回転)させてやればよい(Windows付属のムービーメーカーなどでも簡単にできる)ので、実際的な支障はない。
2の「英語表示」は、上下逆ということはスペルも左右逆に読まなければならないので面倒だが、最初の設定をのぞけば、実際の運転でいじることはほとんどないので、これも問題なし。
実質的な問題点は、3の「始動するたびに(マイクロ)SDカードがありません」とエラーが出て録画されないやつ。
これはSDカードをいったん引き出して挿入しなおすと解消された。
が、車に乗ってエンジンをかけるたびにこれを強いられるのは結構うっとうしい。
というわけで、対策を探してみた。
説明書に書いてある「リセット」「初期化」では症状は解消されなかった。
ネットを検索すると、この製品に特有のエラーのようだが、具体的な解決策は書いてない(というか、ネットに出ている程度のことはやってみたが駄目だった)。
メーカーに照会したら交換してもらえたという書き込みがあったので、メーカーの照会用番号に電話してみると、説明書には記載されていないものの「工場出荷状態に戻せば解消します」ということで、電話で手順を教えてもらった。メーカーとしても問題が続いてQ&Aのデータ蓄積できてきていたのだろう。「ああ、その件ね」という感じで、さっと説明してもらい、その通りにしたら解消した。
というわけで、前置きが長くなったが、以下に「工場出荷状態に戻す」手順を忘れないようにメモしておく。
1 製品の電源を入れる(車でキーを入れてエンジンを始動させる)
2 [ OK ] を押してメニューを表示させ、一番上(反転しているので一番下)の端にある [ 歯車のアイコン] を選択して OK を押す。
[選択肢の移動は▲▼マークだったかな]
3 ページを 1/2、2/2 と移動し
4 [ リセット ] をOKする。
5 [ プロテクト ]しますかについては NO を選択し、OKする。
以上で、めでたく復旧。
eTaxで確定申告終了。
というか、オンラインでのデータ送信が終わってから、必要な資料を印刷して税務署まで持参。
去年も同じことをやった。全部オンラインで終わらせることができるはずなのに、一年前のことなんかすっかり忘れてしまっていて、同じところで手順を間違ってしまう。
というわけで、今年は来年用に手順を書いたメモを残しておいた。
eTaxのサイトは詳しすぎて、かえってわかりにくい。オンラインで入力の作業をする前に専用ソフトをダウンロードするか、インストール済みならば更新する必要があり、税務署から通知された納税者番号とパスワード、個人番号カードの番号とパスワードの二種類を事前に用意する必要があるので、結構ハードルは高い気がする。